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室内エアコンのガス補充と真空引きの方法(動画有)

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ルームエアコンを設置してから半年、あるいは1年以内に冷えなくなったという まれなケースがありますが、原因の一つとしてガス漏れが考えられます。

その他には、室外機の周りに日陰が無く、直射日光による高温状態が続く事でコンプレッサーに負担がかかり冷えなくなっている事もあります。

さらに数年使用していて、エアコンのメンテナンス(掃除)をしていなかったためにホコリが溜まり冷えなくなるケースもあります。

そこで今回、ガス漏れを起こしたエアコンにガスを補充する手順について解説してみたいと思います。
※:ガスを補充する前に必ず、ガス漏れをしている箇所を特定してから行う様にして下さい!。
せっかく補充しても、また漏れ出して 同じことの繰り返しになってしまう可能性があります。

今回使用した工具(アイテム)

マニホールド(ガス圧計測・ガス補充・真空引きに使用する工具です)

ガスチャージバルブ(エアパージをしなくてすむ工具です)
※:エアパージとは、手動でエア抜きをする方法ですが現在は推奨されていません。


真空ポンプエアコンの配管(冷媒管)などを真空状態にする工具です。

冷媒ガス近年の冷媒(R-32)ガスの入ったガスボンベです。

4㎜の六角レンチ二方弁と三方弁を開くときに使用します。

ガス検知スプレーフレアナット接続部の確認用です。
(石けん水を作って吹きかけても代用出来ます)


それでは早速ガス漏れの確認をして行きます。

各アイテムの接続の手順

まず初めにマニホールドの青(向かって左側)のホースを室外機のサービスポートに接続させます。

次にマニホールドの中央の黄色いホースを真空ポンプに接続します。

最後に赤(向かって右側)のホースを冷媒ガスボンベに接続させます。
※:各接続部分はガスが漏れない様にしっかりとしまっている事を確認してください!。
この状態でマニホールド内の空気を、真空ポンプを作動させて外えと排出させます。

ホース内が真空になった事を確認できたら、マニホールドの青い(LO)を全開に開き、ガスチャージバルブのハンドルを回して冷媒管(配管)と接続させます。

その状態のまま真空引きを(配管の長さにもよりますが、約15~30分)くらい運転させた後、真空ポンプ側のバルブを閉じ真空ポンプを停止させて、2~3分程そのまま放置し、ゲージ(針)が戻らない事を確認してから、マニホールドの赤(HI)ハンドルを全開に開き、冷媒ガスをハンドルも開きます。

そして、二方弁を4㎜の六角レンチを使ってバルブを反時計回りで90度開き、約10秒後に一旦閉じて、フレアナット接続部分からガスが漏れていないか,ガス検知スプレーを吹きかけて確認します。
※:この時泡立つ様だとガスが漏れている事になります。(ちなみにけっけん水でも確認する事は可能です)
漏れていない事が確認出来たら二方弁と三方弁を全開に開き冷媒ガスを適応量入れます。
※:機種やメーカーによってガスの量が違うので室外機の適量表示を確認するようにしてください。

冷媒ガスを入れ終えたら、エアコンを最低の温度で試運転を行います。
室内の温度とエアコン吹き出し口の温度差が10度以上あれば、問題ないのですが、個人的には吹き出し口の温度が一桁迄下がれば問題ないと思います。

冷房運転で15分以上断続できていれば、問題なくガス入れも接続も成功です。
最後にガスチャージバルブのハンドルを回して室外機とマニホールドの接続を解除させ、サービスポートからマニホールドを取り外せば終了です。

動画(ガス補充と真空引きについて)をご覧ください!。

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