【プチネタ】民間委託の駐車違反取り締まりについて!
2006年6月1日から、駐車違反を民間に委託して取締まりをしていることは、知っている方も多いと思います。
新制度では、車内に運転者がいないことを確認したら直ちに取り締まりを開始する事が出来る為、わずかな時間(数分)であっても「駐車違反の黄色いステッカー」を貼られてしまいます。
それが、たった1分であっても罰則金を支払わなければなりません、これを不服とし、
無視したとしても、警察から「放置違反金」の納付書が郵便で送られてきます。
さらに、そらを無視したとしても利息がかさむだけです。
ここは、あきらめて素直に違反金を支払うことが、得策です。
直接警察署に行き文句を言いに行くと、返り討ちに合うことになってしまいます。
〝警察官は原則として違反者が目の前にいると違反切符を切る〟と言うことになるのです。
そう!そうなんです!
違反金を支払えば出頭する必要はまいので、切符を切られる事は無いのです。
それを知らずに、交番などに出向いて切符を切られた件数が全国で18.5%もあるそうです。
(2015年調べ)
免許切り替え前のゴールド免許の方は、ゴールドでなくなり、最寄りの警察署での30分講習の特権も失い、免許センターで2時間講習が待っています。
そうならない為にも、罰則金は、サッサと支払いましょう!
と言うより、違反をしない様にする事が基本なんでしょうけどね!
ちなみに、スピード違反の支払い命令を無視して反則金を支払わなかった方たちの、
略式裁判では、9割以上(93.8%)が不起訴処分になっているようです。(2016年調べ)
起訴されるケースは酒気帯運転や無免許運転、暴言をはく態度の悪い悪質なドライバーが、ほとんどだそうです!
だからと言って、罰金を支払うなと言っている訳では無いので、誤解しないでくださいね!
あくまでも、ルールを守ることが大切です。
以上[コデブMAX]でした。
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