石油ストーブの芯交換と時期+誤解について!

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石油ストーブの芯交換と時期+誤解について!

寒くなってくると必要になるのが暖房機! この記事を読む方のほとんどが、石油ストーブユーザーか石油ストーブに変えようと思っているユーザーだと思います! しかし、ストーブは火災になりやすいので危険だと思っている方もいると思います。

実は、ストーブ火災の原因のTOPは、石油ストーブでは無いのです!

アパートやマンションなど、火事の危険も有る為「石油ストーブ禁止」といった事を、たまに耳にしたり、自主的に置かないと言う方もいる思いますが、ストーブによる火災が、最も多く発生しているのは、カーボン・ハロゲン・セラミックを含む、電気ストーブ類などが多く、平成28年度のストーブによる火災が、東京都だけで112件あり、その内の電気ストーブ類による火災が、(85件:76%)をしめています。

平成28年中ストーブ火災の実態
(東京消防庁)
電気ストーブ 85件 76%
石油ストーブ 12件 11%
石油ファンヒーター 7件 6%
ガスファンヒーター 5件 4%
ガスストーブ 2件 2%
その他 1件 1%

ちなみに、「火災の危険が高いと思うストーブは?」っという、アンケート調査を行った結果、8割以上の人が、石油ストーブと回答したとの事です。しかし、実際は、(電気ストーブ・ユーザーが圧倒的に多いとも言えますが!)電気ストーブによる火災件数が最も多く発生しているのです!。
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番外編:石油ストーブにガソリンを入れたことが原因と思われる、火災が発生したという例もあるそうです。
実際に私自身、「石油ストーブなのに灯油を入れるの?」っと、尋ねられた経験が有ります。
その方いわく、ガソリン=石油 と、思っていたとの事でした!。
解るとは思いますが!石油ストーブには、灯油以外を入れて、使用しない様にして下さいねっ!家事の基です!( ´艸`)
それでは、ストーブの芯を交換する方法に入りたいと思いますが、芯に染みこんだ灯油が垂れない様に、給油タンクを取り出して、ストーブ本体のタンクから、スポイトなどで灯油をすべて抜いてから行う事を、おすすめします。

【おすすめポイント】
・手を汚さない様に手袋をハメて行う事をお勧めします。
・ストーブを消火した直後に行うと、やけどの恐れが有るので、消火後、30分ほどたってから、ストーブの温度が下がった事を確認して、行う様にして下さい。

今回、画像のモデルにした機種は【CORONA】の石油ストーブ RX-2212Yです。
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①まずはじめに、本体から給油タンク抜き取ります。
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②次に、燃焼筒を外します。
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③ストーブ本体カバーの下回り4ヵ所のネジを外します。
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④カバーの取ってを持ち、斜め上に持ち上げると外れます。
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⑤案内筒リングのネジを1ヵ所はずし、点火装置側から持ち上げる様に外すと取れます。
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⑥点火装置は3ヵ所のネジを外すと取れます。(横スライド金具を先に外すと取りやすいです。)
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※点火プラグ・ヒーターの交換をする場合は、ここまで外せば出来ます。取り外す方法は、横にスライドさせ、抜き取るだけです。
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⑦8mmのナットで3ヵ所止めてある、しん案内筒という部品を外します。(ナットを外した後、しん案内筒が外しにくい場合は、マイナスドライバーを隙間に入れて外してください!)
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これで後は、芯をしん押さえごと抜き取るだけです。

⑧操作パネルの裏側にある、芯押さえを外す為の金具を、横に引き、芯押さえごと上に持ち上げると外れます。
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⑨最後に芯に付いているフックを外せば取り外す事が出来ます。
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⑩芯を付けるさいは、凹んでいる部分を点火装置側にくる様に装着してください! 後は全て元に戻せば終了です。
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※芯押さえを取り付けるさい、金具を挟ん出しまう事があるので、挟まない様にしてください!。
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【芯の交換後】
芯に灯油が染み込んでないと、点火しても、燃え方が弱い場合があります。 交換した芯に灯油がなじむように、20分から30分、染み込むまで点火せずに待って下さい。

【芯の交換時期】

ストーブの芯の交換時期は、一般的に3年から5年と言われています。

火力が弱くなったり、燃焼中に普段より臭いが強くなってくると交換時期と言われています。

※使用状況(風の吹いている場所) や灯油が少なくなると、火力が弱くなる可能性がありますので、交換時期と間違えないようにして下さい!。

【重要ポイント】
シーズン終了時に石油ストーブをしまうさいは、灯油を完全に無くしてからしまうようにして下さい!。

給油タンクの灯油は、ストーブ本体から油受けを取り出して、ポリタンクの口にハメて給油タンクを上から、差し込むと流れるので便利です。
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【石油ストーブのメリット・デメリット】

メリット
・ストーブの上でお湯を沸かす事が出来ます。
・餅などを焼く事ができる。
・電源不要で停電(非常時)でも使える
・音が静か。

デメリット
・温度調整がしにくい。
・定期的に換気が必要。
・火の管理が必要。
・灯油を買いいく手間が有る。
・灯油のニオイがする。

最後に、ストーブの上でヤカンなどを使用する場合は、吹きこぼれなどに気を付けてください!こぼれた事が原因でストーブが故障する可能性があるので十分注意して下さい!。

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