自分でエアコンクリーニングをするときの養生の貼り方
今回、自分でエアコンクリーニングをする前の準備と、養生の貼り方を説明したいと思います。
エアコンの分解方法は、【プチまとめ】エアコン編にメーカー機種別で多数ありますのでそちらを、閲覧下さい!
準備するもの ①脚立・踏み台 ②ビニール袋・ゴミ袋など大きめのもの ③マスキングテープ・養生テープ(壁紙が剥がれないもの) ④ハサミ ⑤ブルーシート ⑥バケツ エアコン分解に必要な者 掃除に必よなもの |
エアコンクリーニングの準備・養生
エアコンの本体カバーを取り外し終えたら、まず、大前提としてケルヒャーや、ミニコンプレッサーなどを使用してクリーニングをする方は、水を多く使用するので,大きめのゴミ袋(ビニール製のもの)を[壁・床・エアコン本体]に水や洗剤が飛び散って濡らさない様に貼り付ける作業が必要です。
貼り付ける順番としては、特にないので、やりやすい順番で良いと思います。 貼り付ける際に一番気お付けたいのが、基盤に水をかけない様にする事です!。 万が一かかってしまうと、故障の原因になってしまうので確実に保護するようにして下さい。基盤周辺のホコリや汚れは歯ブラシや雑巾などを使ってキレイにふき取ってから、ビニールで保護をして、養生テープでしっかりと固定するようにすると良いでしょう!。
次に、念のため背面や上部から水が壁に行かない様にビニールをかぶせて、同じ様に養生テープで固定します。
この時、前の部分が天井まで届くのであれば、マスキングテープを張って、その上に養生テープで一緒にビニールを固定すると、アルミフィンを掃除しやすくなります。
最後に掃除のさいに出る汚れた水は、排水用のドレンホースと手前の吹き出し口から流れ出るので、手前から流れ出る水の場合は、ビニールを逆三角形にして 一ヵ所に溜まる様にして下さい!。 次に、三角形の先端をハサミなどで切り、水が落ちるようにします。 そして、別のビニールで傘を入れるビニールの様な状態に丸めたビニールを、穴あけした部分を覆う様にして貼り付けます。
これで、簡易的な排水用のビニール筒から流れ落とす事が出来ます。 そしてその下にバケツを置けば準備完了です。
後は、外した部品と本体を掃除して、完全に水気を無くして元に戻せばお掃除完了です。
部品を全て元に戻したら暖房なら30分から1時間、送風なら1時間以上、試運転をさせ内部の水分を蒸発させます。
もしも、自分でやると時間もかかるし面倒と言う方は、エアコンクリーニングをプロに頼む事をオススメします!
エアコンをキレイにする事で、電気代の節約・臭いや病気の原因となるアレルギーのリスクをさける事にもなります。