【DIM:掃除】シャープの掃除機『EC-PX200』サイクロンクリーナーのお手入れ方法
【シャープ:掃除機・EC-PX200】のヘッド部分(吸引口)の分解と掃除
回転ブラシ(ローラー)に糸クズや髪の毛などがつまると、床を傷つける原因になりかねません。
お掃除後は、吸引口をチェックするクセを付けると 良いと思います。
そこで今回、シャープサイクロンクリーナーのお手入れ方法について書いてみました。
参考にして頂ければさいわいです。
ダストカップとフィルターの掃除
まずは、ダストカップとフィルターの掃除方法は、解ると思いますので軽めに説明をさせて頂きます。
・ダストカップ上のレバーを引くと持ち上がり抜くことが出来ます。
≪ダストカップのフィルター掃除≫
・フィルターカバーを開けるには、フィルターお手入れと書かれた部分を矢印方向にスライドさせます。
フィルターカバーを外すと、回せるハンドルが有るので、それを10回ほど回しダストカップにホコリを落とします。
※臭いや吸引力が 無くなってきたと 感じた場合は、水洗いか、衣類用の漂白剤を1リットルの水に10ミリリットル入れ 3時間ほど付け置きし、最後にキレイに水で洗い流し、水分が完全に乾くまで干すと良いと思います。
・ゴミを捨てるにはダストカップの黄色いゴミ捨てボタンを押すと外れます。
・丸い筒状のフィルターは、ひねると外れます。
付属のブラシでホコリをはらいキレイにしてから戻した方が、吸引力の低下を防げます。
吸引口のローラーブラシの掃除
ローラーブラシに糸クズなどがからまると、床を傷つける原因になる場合があります。
もし、付いてしまって、回転が良くない場合は、
まず始めに(ひらく・しまる)と書かれている横の丸い部分のミゾにコインやマイナスドライバーをさして、〝ひらく〟に 合わせるとカバーが外れます。
外した方のローラーブラシをゴム製の(ベルトギア)ごと持ち上げ、ベルトギアを外すとブラシ部分が抜けます。
外しにくい場合は、逆側のネジをプラスドライバーで外すと、簡単に取ることが出来ます。
つまってしまった、糸クズなどは、つまようじや先のとがったモノで かたまりをくずし、ハサミなどで切ると良いでしょう。
ローラーブラシは、水洗いできるので、毛先に付いた細かいホコリも洗い流せます。
※あまり強くこすると毛先が型崩れしてしまうのでご注意ください!
さらに内部には、小さいフィルターも有るので、それも外してキレイにする事をお勧めします。
(ここを綺麗にする事で基盤やモーターの熱を逃がすことが出来、寿命を少しでも、長持ちさせることが出来ます)
吸引口のヘッドカバーを外すには、ローラーブラシを外した 内側にネジが2ヵ所有るので それを外し、
マイナスドライバーでヘッドカバー周辺を外すと取れます。
後はホコリをキレイに取りはぶき外したパーツを戻して終了です。
(※自分でヘッド部分を分解される方は、自己責任でお願いします)
シャープ:サイクロンクリーナー『EC-PX200』の分解方法
このサイクロンクリーナーの〝おすすめ〟後継機種
シャープ SHARP EC-VS310-N [サイクロン掃除機 (パワーサイクロン)]
基本仕様
タイプ:キャニスター
集じん方式:サイクロン
ヘッド種類 :モーター式(自走式)
吸込仕事率 :200 W
騒音値:68db
集じん容積:0.25 L
以上≪DIMサイドライフ・コデブMAX≫でした。
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