パロマ:ガスコンロ(IC-N900B-L)の分解方法
日々使用するガスコンロ、使用後すぐにふき取れば 常にキレイでいらるハズなのに、解っていても ついつい後回しにしてしまい、いつの間にか、ほったらかしにしてしまうのは、主だけでしょうか?
しかし!⦅チリも積もれば山となる⦆
ガスコンロの油汚れや焦げつきを、後回しにすればする程 固くなり、汚れを落としにくくなってしまうし、悪化してしまうと、サビ付いて、穴があき、使えなくなってしまいます、そうなる前に対策をとりましょう!
という事で、食後の食器を洗うついでに ガスコンロも、ふく癖を付ける様にします⁉。... たぶん(;^_^A
そこで今回、ほったらかして汚れてしまった、Palomaのガステーブルの分解掃除を行ったので、同じように分解をしようと考えている方の参考になれれば幸いです!。
Paloma(パロマ):ガステーブル(IC-N900B-L)
分解掃除をしたのは、Paloma(パロマ):ガステーブル(IC-N900B-L)です。
まず、はじめに天板の上のパーツをすべて外します。
①ゴトク
②グリル排気口のカバー
③バーナーキャップ
④魚焼きグリルのセット
バーナーキャップが、油で固まって取り辛いときは、マイナスドライバーか細いヘラなどを差し込み持ち上げると、取りやすいと思います。
外したパーツは浸け置きを!
軽い汚れの場合は、お湯2リットルに対し、重曹洗剤を大さじ6杯程 溶かして、30分から1時間程度つけておくと、汚れが落ちやすくなります。
頑固な汚れの場合は、油落とし用の洗剤(スプレータイプ)を直接、汚れ部分に吹きかけ、10分~20分放置して、スチールウールやスポンジで こすり落としすと、ある程度取れます!、それでも落ちない場合は、金たわしやへらなどで、削り落としすと取れます!
※ 力まかせに削ると、コーティングが剥がれてしまうので、加減をしてください!、また、手が荒れないように手袋を使用すると良い思います!。
ガステーブル天板の外し方
ゴトクを外すと下に、ネジが止めてあるので、それをプラスドライバーで外します。
次に、天板の左右(4ヵ所)を止めているフックの部分をマイナスドライバーを差し込んで、持ち上げる様にして外せば取れます。
グリル排気口のアミを外す。
グリル排気口のアミの上部分のネジを2ヵ所外します。
次に、両再度のネジを外して、アミを取ります。
グリル排気口の内部は歯ブラシなどでブラッシングして取れますが、頑固な汚れの場合は、金ブラシやマイナスドライバーで削り落とせます。
ガステーブル着火装置の土台部分を外す。
上の画像の赤い丸で囲った部分のネジを4ヵ所外します。
バーナー部分の外し方
ガスバーナー部分の外し方は、引っ張って抜取るだけなので簡単に外す事が出来ます。
着火部分と安全装置の外し方
(針金の丸い部分を上に持ち上げます。)
(※先端の細い着火部分は、触れない様にしてください)
・着火部分は正面から見て本体内側から右側に向け気持ちスライドさせると取れます。
以上でガスコンロの分解は終了です。
最後に取り外したパーツをキレイに洗って、水分をふき取って戻せば終了です。
お手入れと戻すさいのポイント
魚焼きグリルのセットですが、魚焼きグリルを使用した時などは、本体の庫内も拭き掃除を行うようにしてください!。 魚や肉の油汚れなどが庫内に飛び散って臭いの原因にもなります。
グリルセットの受け皿とガラス扉は、中央のフックを外して、くるっとひねると 分離できるようになっているので、分けて洗うと、掃除がしやすいです。
・ガラス面は、スポンジ(激落ちくん)で軽くこすると落としやすいです。
バーナーキャップをはめ込む際は、定位置にしっかりとはめ込まないと、ガスが漏れてしまうのでしっかりとハメて下さい!。 また、濡れていたり、はめ込みが甘いと 着火できなかったり、炎がムラになったりすることが有ります。
以上でPaloma:パロマ・ガステーブル(IC-N900B-L)の分解とお手入れ終了です。